装研会

設立目的
伝統産業としての京表具が進歩発展していくためには青年の着実不断の研究と努力が必要であり、若さを共通項として集い、若き故にすべきこと、出来ることを互いに話し合い、未熟な自己を自覚反省し互いの啓発に努めつつ、青年らしい清新な発想と行動力を以って実行に移し、京表具業界の発展に尽力する。また、表具業界として他伝統産業との交流を深め自らに資する。

事業の目的及び内容
生活様式や居住空間の多様化により表装への要求も幅広くなっている。そこで既成の形式にとらわれない自由な発想による表装を試みることにより、表装の可能性と新たな需要を探るとともに、若手を中心として創造力と技術の向上を図る取り組みをしています。